群馬のお酒 結人について

新酒造り始め -精米・洗米・蒸米-

投稿日:2020年11月23日 更新日:

 

今日も元気に鼻くそほじっておりますおっさんでございます。皆様お元気でしょうか?

 

さて、先月から新酒の製造を開始しております。2020年はコロナの影響もあり、なんだかパッとしない状況が続いておりました。んがっ、気分一新!今後、少しでも状況がよくなる事を願いつつ、張り切って結人の新酒を造っていこうと思います。よろしくお願いいたします。

 

洗米 酒米にどのくらいの水を含ませるかがテーマ

10kgの酒米

お酒造りの第一歩である洗米。お酒造りの場合、お米を単純に洗うという作業ではございません。どれだけお米に水を吸わせるか?という点に留意しています。一般のご家庭でお米を炊く時は、炊飯器の釜についている目盛りを目安にしますが、酒造りに関しては扱う量も多く、炊飯器があるわけでもないのでそうもいきません。

そこでお酒造りの場合はお米の重さを目安にしています。つまり、洗米・吸水の前後の重さを計って、お米がどのくらいの水を吸ったか?をみるわけですね。

 

重さで含水量を計る

お米の重さ

画像は10kg分のお米(五百万石)をしばらく水に浸けて水を吸わせたものです。どのくらいお米に水を吸わせるか?という目標値は具体的に決まっています。今回は約31%の含水量を目標に定めています。10kgのお米だったので、13.1kgになるのが目標です。

こんな感じで小分けにしたお米をいくつも用意して大量に仕込んで行きます。

 

お米の含水量

ご覧のような結果になりました。今回もまずまずの結果が出せたようでホッとひと安心♪

 

 

蒸米 お米を蒸す

甑
お米を蒸すのには、甑(こしき)と呼ばれる専用の蒸し器を使います。こうして見ると大きく見えますが、酒蔵で使うものとしては小規模のものです。お米が蒸しあがってくると、蔵の中にお米のいい匂いで満たされます。蒸し上がったら次は麹造りへと入って行きます。

 

今シーズン初の感想

今シーズンの新酒造り。こんな感じで洗米から蒸米までスームズに行う事が出来ました。頑張った自分へのご褒美に、これから冷蔵庫に隠しておいたコーラを飲もうと思います。

一年お世話になる各道具も問題なく動いてくれたので、こちらもひと安心です。順調であれば、まずは「あらばしり」を11月下旬〜12月初旬頃には、お届け出来ると思います。

 

 

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